ヨン様どこにいるか、知ってる?
↑160センチかぁ。
わたし、小学生6年には既に超えてました。
ちなみに、牛乳は嫌いでした。(今でもそのままでは飲まない)
こんにちは。
やっと新居でのネットも開通し(しかも昨日)
さらにプチニート化傾向のゆき2です。
実習も私の授業は第3回目を終了し
残るはあと1回になりましたぁー。パチパチ。
まさに昨日、雨風の強い中実習授業がありましたが
予想通り生徒の集まりが悪く、いつもは10人以上いるのに
昨日は3人から授業を始めました。
授業の導入は世界地図を見せて、いろいろな国の話から入りたかったのに
導入のキーパーソンになるはずのナイジェリア人学習者が突然の欠席。
でも慣れたもんです。特に焦ることもなく進めることができました。
昨日の文型は、~か、~
例えば、
・ヨン様はどこにいるか、知ってますか?
・誰と映画を見るか、教えてください。
ってな感じの文。よく使いますよね。
昨日はこの例題を実際に使って言わせたんですけど
ヨン様はどこにいるか聞いたら
”僕も会った事ないのに、そんなの知りませんよ。
たぶん韓国じゃないすか。”
と流暢な日本語で返されてしまいました・・・。そりゃそうだ。
後半は、もう一つの文型を教えます。”~かどうか、~”
例えば、
・ヨン様は日本に来るかどうか、知ってますか?
・明日映画を見るかどうか、教えてください。
上の”~か、~”と少し似てますが、”~かどうか、~”とは何かが違います。
日本人は特に意識してないので、私もなるほどね~と思いましたが
疑問詞がないんですね。何、誰、どことか、英語で言う5W1Hだっけ?
あれです。疑問詞がないときは、”~かどうか、~”を使うんですね。
でも上の例文、何か違和感ありませんか?
疑問詞がなくてもネイティブは”~どうか”って省略してるんですよ。
・ヨン様、日本に来るか、知ってる?
これでも通じちゃいますよね。
特にこの文型は、他の文型でも言い表すことができますから
この状況を作るのがまた難しいんです。
それと二つ目の例文って、なかなか言わないですよね。
”~か、教えてください。”なんて。
でもよく使う場面があるんですよ。
インタビューです。
昨日はおもちゃのマイク(30円)を買ってきて
それぞれ隣同士でインタビューをしてもらいました。
インタビュー内容は予め2種類を用意。
一人は、行きたいところ。もう一人は、食べたいもの。
もちろんおもちゃのマイクは使ってもらいます。
最初は恥ずかしそうでしたけどね。
いろんな答えが出てきて面白かったですよ。
原宿のカッパ寿司に一人で行きたい、とか
自分で作ったラーメンが食べたい、とか
イギリスでイギリス人女性と結婚する、とか
ハワイでエステ、とか
インドネシア一人旅、とか。
勉強って飽きちゃいますからね。
ちょっと面白くさせて、やる気を出させるように
工夫するのも教師の役目なんですよね。
学校でも楽しい先生の授業って、なんかやる気出たでしょ?
あれと一緒です。
ラスト一つで私の実習は終わります。
次もお楽しみに♪
ゆき2