☆ジャンク料理天国☆ 第13回カルビのYU-AN焼き
こんにちは。前回に続き、京都シリーズ 第二段。
京都で買った特選素材を使ったお料理をご紹介します☆
ちなみに、日本料理で「幽庵焼き」といえば、さわらや甘鯛など白身魚のお料理なのですが、他にも、鮭、ブリ、さんま等お魚なら何でもあいそうなので、焼き魚に飽きたときやお魚が余ったときに、残りを漬け込んでおくと翌日も違った味で楽しめますよ♪
<材料>
牛カルビ肉
しめじ
柚子
A:お酒1/3cup、みりん1/3cup、しょうゆ1/3カップ
<作り方>
①バットにAの材料を入れて、混ぜ合わせ、この中に牛肉を並べて、漬け込みます。
②柚子を輪切りにして、①に加えて、時々上下を返して、30分ほど味を馴染ませます。
③オリープ油で、しめじを強火でさっと炒めます。
④③のフライパンにオリーブ油をたして、①の牛肉の汁気をきって、並べて焼きます。
※牛肉じゃ弱火で焼くと肉汁が出ちゃうので、強火で手早く焼いてください!
⑤④にしめじを戻しいれ、漬け汁を回しかけて、全体にからめます。(これも手早くネ)
⑥お好みで七味をふります。
というわけで、<黒七味の巨匠>
「原了郭の黒七味 」
創業元禄16年から一子相伝での製法を守り続け、現在では13代目が全て手作業で製造という筋金入り。
私、七味にはけっこうこだわりあって、とにかく辛くて味がわからないようなのはイヤ、香り、味の余韻を楽しみたいです。京都の七味は他にもあるけど、私はもうこちらと北野白梅町の「長文屋」さん以外には寄り道なし!!「長文屋」さんは、もともと山椒多めで私好み♪、なおかつ、カウンターを目の前に、自分好みの配合でもつくってもらえます。わざわざ行く価値ありですよ☆
ちなみに、おうどん、おそば、おでん等暖かいもの以外にも、今回のように、鉄板焼きやきんぴら等焼き物にも合います。個人的にはおしょうゆ系と相性がいい気が。
(といいつつ、うちはもっぱら豚汁にかけまくってます、、、もったいないかな。(笑))
隔週水曜日担当:わかりん