☆ジャンク料理天国☆ 第12回キムチチヂミ | 旧・どブログ

☆ジャンク料理天国☆ 第12回キムチチヂミ

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こんにちは。

わかりんは連休早々(4/29~)京都・奈良に行ってきました。

朝6:40新横浜発の新幹線に乗り、8:40には京都駅に到着し、11時には既に比叡山の上。うーん。気持ちいい。見上げると桜の花びらがひらひら風に舞ってる。。。


京都旅行の目的はやはり尊く美しい仏様を拝むこと。

暗いお堂でじっと目を凝らしていると、心の目が開いて、普段見えないものが心に映し出される気がする。

薬師寺 のお坊様が説法の中で、"文明"と"文化"の違いはそこに心があるかどうかだとおっしゃっていました。1976年に復興された薬師寺金堂ですが、国宝 薬師三尊像を守るべき周囲の柱(鉄筋)だけが剥げています。結局、文明の利器である鉄筋より、宮大工さんが丹念に削った檜の方が断然強い。→詳細はこちら

私たちはもう後世に"文化"を残すことはできないのかもしれません。

1000年以上前の文化、そして心に触れられる幸せをいっそう感じる旅でした。


そして、そうは言いつつ、かかせないのが京都美味しいものづくし♪

江戸創業がそこらにごろごろ。こちらも大切に守り続けたい文化のひとつ。

これまで名物と言われるものは、1日何食になろうと躊躇なく食べて来たけれど、なかなか食べ尽くせない。(笑) だって、一度食べたものもたいていまた食べたくなるんですもの!!

・・・と言いながら、京都の老舗の味を紹介しない私って!? それはまた次回にぜひ。


≪材料≫2枚分
◇具:キムチ、長ネギ、ニラ、にんじん、豚バラ肉
◇生地:小麦粉3/4カップ、片栗粉1/4カップ、卵2個、水1/2カップ
◇タレ:醤油&酢大さじ4、豆板醤&コチュジャン小さじ2、ごま油大さじ2、砂糖大さじ2、にんにくのすりおろし、白ゴマ
       
≪作り方≫
①タレを作ります。(上記材料を混ぜあわせるだけ)
②小麦粉、片栗粉をボールに入れ、タマゴを割りいれ、水を加えて混ぜ合わせます。

③キムチは一口大に、野菜・お肉は細切りにして、②に入れて更に混ぜ合わせます。
④フライパンにゴマ油をひいて、生地を流し入れ、平たくならします。
⑤生地が焼けてふちがかりっとしてきたら、裏返し、フライ返しで上から押すようにして焼きあげます。

 ※片栗粉を入れるのが生地ふわふわの秘訣です♪


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≪キムチの巨匠≫ キムチのミズノ

  ※写真は手前から、白菜キムチ、大根キムチ、奥は胡瓜はさみ漬け


京都二条城の側にあるキムチの専門店で、どっちの料理ショーの特選素材にも選ばれました☆ もともとインターネット販売から始めたお店で、結局クール宅急便で送るので(さすがにお寺を回るのにキムチを持ち歩けない(笑))HPで頼んでも同じことなのですが、一度はお店に行ってみたいと思って。おかんはまさにイメージどおりでした☆


ちなみに、キムチを使ったお料理は全般的にしばらく置いて発酵したもの(酸っぱくなったもの)を使ったほうがかえって美味しいです。なので、この日もキムチはチヂミにはほとんど入れず、白いご飯で満喫しました~


奇数週水曜日担当:わかりん