☆ジャンク料理天国☆ 第14回ほうじ茶プリン | 旧・どブログ

☆ジャンク料理天国☆ 第14回ほうじ茶プリン

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「夏も近づく八十八夜(※)・・・♪」と歌にもあるように、そろそろ夏の訪れを感じ、ワクワクしてる方も多いのでは? 私が決まって、今年も「夏が来る!」って心が逸る日、それは横浜開港祭 花火の日!!
ちなみに今日も行ってきました☆
今年は音楽ともコラボしてた気がするし、(昨年は音楽と花火の盛り上がりが全然一致してなくて、なんだかちぐはぐだったので。。。) 結局このロケーションで見る花火が一番好き。(もちろん8月の山下公園も捨てがたいケド)


自分は当たり前ながら、年も取り、周囲の環境も変わったりはしているのだけど、それでも子供の頃からずっとこの横浜に住めて、こうして毎年同じように、ハマの季節の移りかわりを感じながら、過ごせてきて本当に幸せ。花火はしきりにノスタルジーを誘っています。

(あっ。ハマの季節行事として、「ドラゴンボートレース」ももちろん加えてありますよ☆)


で、話は戻りますが(こっちが本題)、まだまだ続く京都シリーズ 第三段、八十八夜(※)⇒茶摘⇒お茶つながりで、今日は「ほうじ茶プリン」をご紹介☆ 

(※)八十八夜は、立春から数えて八十八日目にあたる日で、だいたい5月2日頃。春から夏に移る節目の日で、夏への準備を始める縁起のいい日とされていて、この頃から気候が安定するため、茶摘等、農作業の目安にもなっているようです。


≪材料≫
=プリン=
ほうじ茶葉:10g
砂糖:大さじ5
熱湯:450ml
粉ゼラチン:10g
水:大さじ4
生クリーム:100ml


=カラメルソース=
グラニュー糖:100g 
水:大さじ2
熱湯:50ml
 
≪作り方≫

=プリン=
①水(大さじ4)に粉ゼラチン(10g)を入れて、ふやかしておきます。

②ボウルにほうじ茶葉とお砂糖を入れて、熱湯を注ぎ、ざるで茶葉をこします。
(紅茶のサーバー等で入れてももちろんOK)

③②に①のゼラチンを入れて溶かし、、混ぜながらボウルを氷水にあてます。
(氷水を入れたボウルに入れて冷やします。)

④冷めたら、生クリームを加えて、全体を混ぜます。

⑤適当なサイズのカップに流しいれ、冷やします。


=カラメルソース=

①鍋にグラニュー糖を入れ、水(大さじ2)を加え、強火にかけます。

②鍋をゆすりながら、カラメル色になり、香ばしい香りがしてきたら、熱湯を加えます。

③熱いうちに、スプーンで冷やしたプリンの上に注ぎいれて、またしばらく冷やします。


≪ほうじ茶の巨匠≫ 伊藤久右衛門  


写真は「宇治ほうじ茶 宝かおり」 iemon                 

 

京都宇治にある老舗中の老舗のお茶屋さんで、もちろん平等院をはじめ有名社寺御用達。
そして、もうこれでもかというほどの抹茶スイーツの宝庫 !!

個人的には抹茶の生チョコをほんと愛してます♪

でも、商品としては、「ほうじ茶ゼリー」と「抹茶プリン」はあるのですが、「ほうじ茶プリン」は私が勝手につくったもので、こちらのお店では取り扱いがありませんので、ご注意を。。。


隔週水曜日担当:わかりん