復活!さえの細腕繁盛記第6回-「ただいま引越し中」-
いよいよ始まったゴールデンウィーク。
私は会社の移転のため、ほとんど出勤してます。
今まで武蔵小杉
にあった本社が、目黒に移転します。総務部所属の私は、自分の荷物だけじゃなく、会社の共有スペースにある物をパッキングしなければなりません。これは結構大変な作業です。「これいるの?」と言いたくなるようなガラクタが次から次へと出てきます。
私自身も年末に引越しをしましたが、いらない物がたーくさん出てきました。何年も着ないない服や、使いかけの化粧品、いつか見ようと撮っておいたビデオテープなどなど。自分って、本当はなくても困らないものに囲まれて生きてるなーとつくづく思いました。(これって、豊かだからこそ言えるわがままな発言なのかもしれませんが・・・)
それなら、本当に必要なものは?
「一生を終えて後に残るものは、われわれが集めたものではなくて、われわれが与えたものである(ジェラール・シャンドリー)」
なるほど。確かに、今まで誰かからもらった愛情や優しさは、自分が弱い時に、強めてくれたことが何度もありました。よく言われるのは、天国には地位や名声、学歴や財産は持っていけないと。山のような引越し荷物に囲まれながら、自分が残せる目に見えないものって何かなー?なんてぼーっと考えていました。手もちゃんと動かさないと。
月末金曜日担当:さえ
PS. ゴールデンウィークは出勤でも、夏休みは絶対ヨセミテ
に行くぞ!
メイプル通信 vol.1
早いもので、カナダ 生活ももう一週間。
みなさまはじめまして、つばる です。
現在私はバンクーバーの隣に位置するバーナビー市に
ホームスティで滞在しております。
大学4年を休学し、ワーキングホリデービザを取得して
単身カナダに渡りました。
就活と卒論をほうりだし、貯金全額はたいてやってきたカナダはあっというまに馴染んでしまえるほど居心地が良い。
チャイルドレベルの英語力しかない私にですら聞き取りやすい、
きれいな英語を使う国だから、なんとか食べ物を買ったり、バスで移動したり出来てます。
カナダというからにはメイプルシロップ
。
国旗にもでかでかとプリントされてるし、お土産といえばコレ定番。
でも、まだ現物を見たことも食べたこともないです私。
どうやら一般家庭ではそうそう頻繁に食べてるわけではないらしい・・・。
ホットケーキはもちろんのこと、お米にもステーキにもとにかくなんにでも
かけまくるイメージを持ってた私としてはちょっぴり拍子抜け。
でもシリアルがめっちゃくちゃ甘いっ。
もしかしたらコレに大量のシロップを染み込ませてあるのではなかろうか
・・・見えてないだけで。
食事は、お米以外は結構おいしいですよ♪
太りそうなくらい高カロリー食品が並んでおります(苦笑)
エクササイズせねば~~。
そうそう、バンクーバーは今八重桜のシーズンです♪
日本の八重桜より少し大きめで色がビビットな大木が一面に
わさーっと立ち並んでます。
町並みを遠目に見ると、たくさんのグリーンの中にところどころ濃いピンク色が混じってとてもきれい。
住む人たちの美意識も高いから、町全体がとてもクリーンに保たれてて
色とりどりの花たちを目いっぱい引き立たせてる。
チューリップもすんごくでっかく成長しております(笑)
すがすがしい環境だわー。
二週目からは学校探しと家探しが始まります。
今のステイ先を出たら、一人暮らしかシェア生活になる予定なので(-w-o)
シェアだとだいたい月3万くらいで一般的な生活、
5~7万でラグジュアリーな生活が出来ちゃいます♪
家にジムとサウナがある生活なんて日本じゃ願ってもなかなか出来ないから
1年のうちの数ヶ月くらいは大判叩いて体験してみよーかなぁと( ̄w ̄*)♪♪
食費さえ抑えればね・・・。
175さん
おススメの99セントピザで食いつないで
行けばなんとかなるかな(苦笑)
今回は様子見ということでのこの辺にて。
水曜たまに担当:つばる
カンボジア通信特別編 『募集』
ご協力よろしくお願いします。】(どブログ編集部)
今、シェムリアップからバイクで30分走ったところにある、バコン村で日本語を教えています。
4月にカンボジアを離れるため、後任の先生を探しています。
今現在、見学希望の方が1名。 夏くらいから検討の方が1名。
はっきり決まっていませんので、引き続き大募集中です。
子どもたちは、新しい先生の件で質問してきます。私が日本に帰ってしまうと、学校がなくなってしまうからです。私もとても心が痛い・・・(ちょっと延長も考えたりして・・)
性別・年齢・経験等、まったく問いません。
子どもたちの笑顔に会いに来てみませんか?
見学だけでもオッケーです。
質問だけでもオッケーです。
お待ちしております。
えみ姉
※バックナンバーは、コチラ
カンボジア通信最終回 『ありがとう。』
みなさんこんにちは。 カンボジアより絵美子です。
明日、カンボジアを出国するので、カンボジア通信は今回が最後になります。
3ヶ月、現地で日本語を教えようと、色んな孤児院や学校を見てまわりました。
縁あって、私一人で教えるようになったのが、街から遠く離れた村にある、寺子屋でした。多い時には、2クラス合せて50人ほど通うほど、日本語はカンボジアの雇用や発展に欠かせないものになっていると、強く感じることが出来ます。
2ヶ月間、村に通い、みっちり日本語を教えた子たちとの別れはとても辛かったです。
日本にいたら、あっという間に過ぎるであろう2ヶ月間は、ここカンボジアでは、非常に濃い2ヶ月間を過ごすことが出来ました。
HP にも載せましたが、ここでも生徒からの手紙を紹介したいと思います。
こんにちは
プレゼントがないから 手紙を書きました。
この手紙を書くことが出来るのは、
あなたとたろうさんが日本語を教えてくれたからです。
私は忘れることが出来ません。
心からありがとうございました。
あなたはやさしい人です。私たちに日本語を教えていることは、ボランティアです。
カンボジアであなたに会った私たちは こううんです。
あなたが日本に帰るのは ざんねんです。
新しい先生がいなくても あなたは
いしょうけんめい新しい先生をさがしてくれました。
ありがとうございました。
私が働いても あなたと日本語を勉強したいです。
時々、私が働いてる時、あなたはおしゅくだいを、私にもって来てくれました。
ありがとうございました。
あなたは カンボジアがたのしかったですか。
カンボジアにはたくさんいせきがあって、いろいろなたのしい所があります。
とくにおしょうがつは たのしかったでしょう。
今から私たちはさみしいです。そしていつごろあなたに会えますか。
また来て下さい!
チュオン ソパート
こんな手紙をもらえた私こそ、幸運です。
ボランティアとか、大きなこと言ってたけど、与えることより、与えられたことの方がはるかに大きい。
いろんなことを感じ、いろんなことを勉強出来ました。
この手紙も、一生私の宝物になることでしょう。
今は、私が日本へ帰国したことで、学校は終了となってしまいました。
でも、もちろん新しい先生は、日本へ帰ってきてからも探すし、今でも募集しています
。現地にきちんとパイプになってくれる日本人の方がいます。
引き続き、安心してご検討お願いします。質問もいつでもどうぞ!
ゆき2
なんて、もし行けたら最高なんだけどなぁ・・。
あ、最後に。
カンボジア、やっぱりすごいいいよ。
遺跡は文句のつけようがないし、行くなら今のうちです。
今なら、まだまだ発展中なので、すれていないカンボジア人が沢山います。
ちなみに、わたくし10月か11月に、またカンボジアへ遊びに行きます。
その時は短期間になると思いますので、一緒に行きたい人いたら声かけて下さいね。
村や学校へ連れて行きますので、普通の観光プラス、いい旅が出来ると思います。
最後の最後に。
カンボジアへ来るにあたって、みなさんから預かった文房具は、きちんと私から現地の子供たちの手に渡しました。通信速度が遅くて、写真のアップを断念したのが残念ですが、何かの形でこれから写真を私のHP へ載せていこうと思います。
みんなとても喜んでくれました。 みんなの気持ち伝わりました。
ありがとうございました。
えみ姉
ボリ子通信Θ第4号
「世界最高所のスキー場」