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海外CM劇場③ 何を着るかより、何をどう着こなすか

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先日紹介したCM が意外と好評だったので、今回も女性&ダンスつながりで攻めたいと思います。まー今回はちょっとダンスジャンルが違うんですが、こちらもノリノリと言えばノリノリですね。

CM58 The Gap "How Do you Wear It?

以前イタリアに行った時、ブランドショップに群がっている日本人女性を多く見かけました。それはそれでいいと思うのですが、ブランドにその人自身が呑まれてしまってはせっかくの”その人らしさ”が台無しになってしまうと思います。

大切なのは、このCMのメッセージでもある、それをどう着こなすか。中身は外見にも現れるといいますが、正しい方向に現れるよう、意識的に外見を築いていくよう心がけたいものですね。

月曜担当:dice-k



<留学雑記> まさにincredible!!
映画The Incredibles を見ました。これはめちゃおすすめです!もはやアニメの域を超えてます。ちなみに映画料金は700円ほどなので日本と比べると半分ほどですね。

『翼を広げて』 SIDE-A

050511


その12
(前回までの話は、こちら

~旅の日記~
【4月16日
自分がものすごくちっぽけな存在に思えてくる。こうして大自然を目の前にして、静かに目を閉じる。大きく深呼吸。ふぅーっ。身体中にエネルギーがみなぎってくる気がする。
自然ってスゴイ。何千年、何万年もかけてこうして出来上がったみごとな芸術作品。人の心を揺さぶるには充分すぎるほどの圧倒感だ。それでいてちょっとほっとするやさしさもある。
こんな大自然がそこらじゅうにあるアメリカってやっぱりスケールが違う。】

「なんだよ、この大きさは……」稲田はそういうと言葉を失った。僕は言葉どころか、さっきからため息しか出ない。谷底まで1マイル、1.6キロだ。
グランド・キャニオン。写真では見たことがあるこの景色も、実際に目の前に広がるととんでもない大きさだ。恐怖心すら覚える。風の音がまるで地球そのものの声みたいに聞こえてくる。
「うわっ、すごい……」
僕らを追ってやってきたリリーとマユも目の前の景色に目を奪われていた。
「なんだか、あたし自分がすごく小さな存在に思えてきちゃう」マユが言う。
「俺もさ。いや、この景色を見たら誰もが思うんじゃないかな。なんかつまらないことくよくよ考えてることがすごくバカらしく思えてくる」
「いまあたしたちがこうしている間でも、きっとどこかで争いが起こってると思う。ちょっとした考え方の違いだとか、文化や宗教の違いで、正しいとか間違ってるとか言って。それってすごく空しいことに思うんだ、最近。テレビをつければ暗いニュースばっかりで、見ているだけで心がすさんでくる映像ばかり」
「うん」
「このツアーだって世界中から見ず知らずの人たちが集まってくるわけじゃない? 価値観の違う世界の人たちがさ。でもこうして旅をするうちに打ち解けて、みんな同じ人間なんだってことがわかる。こういうすごい景色見て、感動して、自然の偉大さを感じて、人間なんてすごく小さい存在なんだってことがイヤでもわかって。世界の国と国が争うことなんてすごくバカみたいに思えてきちゃうんだけどな、あたし」
「そうだよな」
いつの間にか、ツアーリーダーのジョンをはじめ、みんなが一列になってこの景色を眺めている。みんなが景色に目を奪われ、ため息をつき、歓声を上げる。
ドイツから来たマルコとベックはまだ学生だ。二人はこのツアーでは一番若く21歳。一方、スイスから来たロジャーは38歳、最年長だ。ドイツに五年住んでいたというロジャーはドイツ語も堪能で、この三人はいつも一緒に行動している。若かろうと、年をとっていようと、まったく年齢差を感じさせない。旅をして感動する心、楽しむ心にまったく差はない。みんな同じなのだ。
「明日はここを下まで降りるんでしょ?」マユが尋ねる。
「そうだね。明日は日が出る前にここを降りていくんだ。下からの眺めはどんな感じなんだろう? 今からワクワクするよ」
「そうね。でも、あたしちょっと不安なんだ。体力的に。みんなのペースについていけるかどうか……」
「自分のペースで歩けばいいよ。俺がついていてあげるから。無理にオーバーペースで歩くと、帰りが登りだから体力持たなくなるからね。降りる時には少し緩めのペースの方がいいと思うよ」
「うん。だけどみんなに迷惑かけないかな?」
「そんなことないって。みんなそれぞれ自分のペースで旅してるんだし、この旅はそれぞれ自分のものなんだから。誰かに気を使ってちゃ思う存分楽しめないよ」
「そうよね。わかった。自分のペースで歩いてみる。隆志くん、本当に一緒に歩いてくれる?」
「もちろん」
そういうとちょっと不安そうだったマユの顔に笑顔が戻った。彼女の笑顔はとてもきれいで、見ているこっちが心和む素敵な笑顔だ。
「稲田とリリーは?」
「さっきお土産屋さんを覗いてたわよ。あの二人、遠距離恋愛だったんでしょ? すごいわね、あたしも昔遠距離だったけど、結局自然消滅しちゃたんだ。距離が遠いと心も遠くなっちゃうのよね」
彼女の言葉で、ふと真奈美のことを思い出した。忘れていたわけではないが、ラスベガスへ移動して以来ずっとメールしてない。真奈美は何してるだろうか? 彼女は僕がいなくてやっぱり寂しい毎日なんだろうか? ふと彼女のことを思うと、不安がよぎった。
「隆志くんは彼女は?」
「彼女? 東京にいるよ。彼女をおいて稲田と二人で日本を飛び出しちゃったからね」
「そうなんだ。彼女はいくつ?」目をきらきらさせて、興味津々で聞いてくる。
「同い年だよ。ずっとクラスもサークルも一緒で、いつの間にか二人で一緒にいるのが自然な関係になって、それで付き合い始めたんだ」
「じゃ、今年社会人一年目?」
「そうだね。旅行会社に勤めてる」
「女の子は環境が変化する時って、すごく精神的に不安定になるからね。一緒にいてあげないと彼女どこか行っちゃうかもしれないよ」マユは言った。
「そんな大胆なことできる子じゃないから、大丈夫だよ」
「そうかなぁ。でもいいなぁ、そんなに信用されてて。あたしもそんな心の広い素敵な彼が欲しいな」
「今は彼氏、いないの?」
「この半年ずっと一人。あ、でも遠距離で会ってない期間があったから、半年以上だね。何か今までの自分を変えるきっかけが欲しくて、このツアーに申し込んだんだ。これをきっかけに新しい自分を見つけたかったし、もしかしたら素敵な人とめぐり合えるかもしれないと思ってね」
「そっか。自分探しの旅なんだね。あ、自分だけじゃないか。誰か素敵な人がいたらその人もついでに探しちゃおうということだもんね」
「あたしって欲張りかな?」
「そんなことないんじゃない。とにかく飛び出してみたその勇気がすごく素敵だし」
「嬉しいな、そういってくれると」
「ところで、誰か素敵な人はいたの?」
「それは内緒。あたしのど渇いちゃった。何か飲み物かってくるね」
マユが飲み物を買ってもどってくると、そろそろサンセットだと稲田が教えてくれた。僕たち四人はサンセットポイントまで巡回バスで移動した。もうすぐグランド・キャニオンが夕陽に染まる瞬間がやってくる。
さっきお土産屋で買った絵葉書はグランド・キャニオンのサンセットの風景だ。今から僕たちが見る風景を真奈美にも見せたい、そう思って買った葉書だ。
サンセット・ポイントにはツアーメイトが全員揃っていた。それだけじゃない、とにかくサンセットを見る人でその場はごった返していた。
西に沈んでいく夕陽がオレンジ色に染めていた。その風景は絵葉書のそれとまったく同じ景色だ。いや、目で見ている今の景色の方が数倍美しい。風の音、空気の香り、そこに集う人のざわめき、そういったすべてのものがこの数分間のサンセットを彩っている。
「すごくきれい」
「すごいや」
リリーと稲田が、放心状態で言葉を吐く。
隣に立っているマユを見た。彼女の目にはうっすらと涙が浮かんでいた。夕陽が反射してオレンジ色の涙になっている。
「どうしたの?」
「すごく、すごく、きれいで、ちょっと胸がキュンとなって……なんだかわからないけど、涙が出てくる」そういいながら、表情は笑顔だ。
僕らは太陽が沈んでしまうまで、ずっと目が釘付けになっていた。

日が暮れると周囲を暗闇が包んだ。これからキャンプ地までまたバスで移動だ。
日が暮れると一気に気温が下がるこの場所で、今夜はテントを張って生活する。僕にとっては初めてのアウトドア体験だ。火を囲んでのキャンプファイアー。語られる一つ一つの言葉、シーンが後になって懐かしい風景となって思い出される。二度とはやってこないそんな一瞬一瞬の時間を大事に胸にしまいこみながら、この旅はまだまだ続く。
グランド・キャニオンのトレッキングは思ったよりも過酷で、いろんなドラマが待ち受けていた。

その13に続く…。
(written by yass

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この連載は真奈美側に視点を変えたSIDE-Bもあります。
SIDE-Bはこちら
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関西ミステリーツアー 其のニ

kamen


通天閣 に登ろうと思って、

列に並んどったら、ふと目についた

大阪プロレスのポスター。


くいしんぼう仮面 ってなんやのん?!

身長は、帽子を含んで182センチやって~。

そんなん詐欺やん!


この人、絶対弱いわぁ!


火曜担当:たこ焼


(つづく)

関西ミステリーツアー 其の一

takoyaki


うち、たこ焼がめっちゃ好きやから、

このGWに大阪まで行ってきてんな。


朝昼晩って、ずーっとたこ焼ばっかり

食べとったら、ソースたっぷりつけた

たこ焼みたいな顔になってしまってん!


でも、うちの大好きな『わなか 』のたこ焼、

お腹いっぱい食べれたし、別にいいねん!


火曜担当:たこ焼


【満員御礼】 曹雪晶&稲田マキ ジョイントコンサート

突然ですが、どブログ編集担当175 の妹妹、ちーぱぉデス。

二胡 、知ってる人は居ますかー?
中国の伝統ある民族楽器で、小さな筒に棹をたてて、そこに張った
たった二本の弦を弓で擦って、素敵な音が出ます。
とっても素朴で、一番人間の声に近い音色を奏でることができる、
不思議な楽器なのです☆

わたくし、ちーぱぉは、かれこれ5年間ほど、この楽器を弾いています。

仕事が忙しい中、この楽器を弾いていることで、ストレス発散と
自己ヒーリング(こんなコトバあるのか?!)してます。
弦を押さえる左手の爪だけ短かったり、弓を持つ右手人差し指にタコが
出来てたり、完全に二胡中毒人間でゴザイマス。
     ※“二胡ちん中毒”・・・ではない!(--ゞ

で、わたしの二胡中毒症状に拍車をかけてくれた、老師(中国語で
「先生」の意味ですね)と、わたしたちの叔母のマキさんが、
今度代々木でジョイントコンサート をすることになってしまいました~♪
このコンサートに足を運んでくれた人には、175にも、ちーぱぉにも
会えるというオマケがもれなく付いてきます!!(^0^)/

来れそうな人は、どうぞ下記連絡先までお便りくださいね~☆


________________________

連絡先:c_and_m_2005@hotmail.com



①お名前

②ご住所

③お電話番号

④ご希望購入枚数

________________________


ちなみに、日中友好コンサートにしようと、老師も叔母も張り切っておりますっ!


音楽が、民族を超えて、人の輪をつなげますように・・・・。



※老師の名曲演奏試聴はコチラ から!

※坂本龍一さんとのレコーディング風景

『Coyote』

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旅する新雑誌、「Coyote」。

旅の雑誌は数多くある。
しかしそのほとんどはガイド的要素がページの大半を占めている。
グルメ、買い物、お決まりの観光スポットなどなど。
この「Coyote」のように、そこに住む人たち、その地を愛する人たちに焦点を当て、心や魂や人生にまで触れている本はほとんどない。そういう意味ではかなり秀逸な本である。
雑誌の形態をしているが、これは書籍だ。したがってかなり文字量が多く、

読み応えがある。
最近の旅雑誌にいささか飽きている方、ぜひ手にとってご覧になってください。
きっとハマります。


(witten by yass )

☆ジャンク料理天国☆ 第12回キムチチヂミ

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こんにちは。

わかりんは連休早々(4/29~)京都・奈良に行ってきました。

朝6:40新横浜発の新幹線に乗り、8:40には京都駅に到着し、11時には既に比叡山の上。うーん。気持ちいい。見上げると桜の花びらがひらひら風に舞ってる。。。


京都旅行の目的はやはり尊く美しい仏様を拝むこと。

暗いお堂でじっと目を凝らしていると、心の目が開いて、普段見えないものが心に映し出される気がする。

薬師寺 のお坊様が説法の中で、"文明"と"文化"の違いはそこに心があるかどうかだとおっしゃっていました。1976年に復興された薬師寺金堂ですが、国宝 薬師三尊像を守るべき周囲の柱(鉄筋)だけが剥げています。結局、文明の利器である鉄筋より、宮大工さんが丹念に削った檜の方が断然強い。→詳細はこちら

私たちはもう後世に"文化"を残すことはできないのかもしれません。

1000年以上前の文化、そして心に触れられる幸せをいっそう感じる旅でした。


そして、そうは言いつつ、かかせないのが京都美味しいものづくし♪

江戸創業がそこらにごろごろ。こちらも大切に守り続けたい文化のひとつ。

これまで名物と言われるものは、1日何食になろうと躊躇なく食べて来たけれど、なかなか食べ尽くせない。(笑) だって、一度食べたものもたいていまた食べたくなるんですもの!!

・・・と言いながら、京都の老舗の味を紹介しない私って!? それはまた次回にぜひ。


≪材料≫2枚分
◇具:キムチ、長ネギ、ニラ、にんじん、豚バラ肉
◇生地:小麦粉3/4カップ、片栗粉1/4カップ、卵2個、水1/2カップ
◇タレ:醤油&酢大さじ4、豆板醤&コチュジャン小さじ2、ごま油大さじ2、砂糖大さじ2、にんにくのすりおろし、白ゴマ
       
≪作り方≫
①タレを作ります。(上記材料を混ぜあわせるだけ)
②小麦粉、片栗粉をボールに入れ、タマゴを割りいれ、水を加えて混ぜ合わせます。

③キムチは一口大に、野菜・お肉は細切りにして、②に入れて更に混ぜ合わせます。
④フライパンにゴマ油をひいて、生地を流し入れ、平たくならします。
⑤生地が焼けてふちがかりっとしてきたら、裏返し、フライ返しで上から押すようにして焼きあげます。

 ※片栗粉を入れるのが生地ふわふわの秘訣です♪


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≪キムチの巨匠≫ キムチのミズノ

  ※写真は手前から、白菜キムチ、大根キムチ、奥は胡瓜はさみ漬け


京都二条城の側にあるキムチの専門店で、どっちの料理ショーの特選素材にも選ばれました☆ もともとインターネット販売から始めたお店で、結局クール宅急便で送るので(さすがにお寺を回るのにキムチを持ち歩けない(笑))HPで頼んでも同じことなのですが、一度はお店に行ってみたいと思って。おかんはまさにイメージどおりでした☆


ちなみに、キムチを使ったお料理は全般的にしばらく置いて発酵したもの(酸っぱくなったもの)を使ったほうがかえって美味しいです。なので、この日もキムチはチヂミにはほとんど入れず、白いご飯で満喫しました~


奇数週水曜日担当:わかりん

\3800通信その6:海を渡った少女まんが



春はの季節です。


なぜって?

出会いがあるから。


新入社員のあのコかわいいなぁ・・・

あの人、今度ランチさそってみようかしら・・・

今度の席替えときにはあのショートのベイベーの隣になりたいぜ・・・


いろいろ思惑がウズマキますね。


と・こ・ろ・が、

イギリスは年度のはじまりが10月なため、春はの季節じゃぁない。


でも、日本で育った私のはぁとは、春になったらオートマチックモード。。。


トキメキ不足に悩みます・・・



というわけで!



ときめき補給のためにロンドンの日系古本屋さんで安い少女マンガをまとめ買い!

安いのをてきとーに買ったんだけど、そのなかになんと、少女漫画史上に残ると思われる傑作を発見!!!今回はそれを紹介するネ!




紫海早希『エリートさま 恋・仕様:LOVE→課外授業』

(少女コミック20041-3/4月号連載、小学館


・才色兼備の由紀緒さまは学校始まって以来のエリートさま。なんでもできる生徒会長で、生徒たちの憧れの的。そんな彼女が頼りにしてるのが、生徒会員で調子のいい恭平くんとクールな佐原くん2人は女子の人気を二分してるの。


・実は由紀緒さま恭平くんのことが好きなんだけど、なかなか素直になれないでいるの。そんなとき、転校生の奏子ちゃんが恭平くんに告白!どーぉおしよぉー?!?!


佐原くんに背中を押されて自分の気持ちを素直に伝えようと決心したはずの由紀緒さま。でも、かんじんの恭平くん由紀緒さま佐原くんが両思いだと勘違いしてて・・・?!



・・・と、「なんだ、良くあるパターンじゃん。」と思ったアナタ!

でも、ちょっーと違うんですってば。


なんでこのマンガがとりわけ素晴らしいのか、これから読む人たちの楽しみを奪わないように、鑑賞のポイントを2つだけ教えちゃうね!



1.由紀緒さまはホントになんでもできる。


少女まんがのヒロインは何かしら欠点やコンプレックスをもってる娘が多いよね。それは、読者だってみんな欠点やコンプレックスをもってるから、パーフェクトじゃない方が等身大のヒロインとして感情移入できやすいからだよね。


対照的に、少女漫画のヒーローはとにかくカッコイイ男の子が多いよね。それは、恋してるときは客観的にはどんなダメ男でもカッコよく見えちゃうからだよね(失礼)。


で、『エリートさま 恋・仕様』も例にならってヒーローの恭平くんがちょーカッコイイんだけど、例にならわずヒロインの由紀緒さまもちょーカッコイイ。ていうかホントになんでもできるエリートさまなの。


に・も・か・か・わ・ら・ず!


読者がそんな由紀緒さまに感情移入できちゃうのは、この設定のおかげ:



「スーパー生徒会長由紀緒サマ

  でも・・・だけは只今修行中です!」




・・・うーん、見事だしうみん。

これで恋も問題なしだったらただの嫌味なヤツだもんなぁ・・・。



2.脇役もステキ(はぁと


さて、この由紀緒さまの少女マンガの主人公としての魅力をを、今度はミクロな視点からから見てみまshow!


脇役ででてくる校長先生がいるんだけど、彼と由紀緒さまの会話シーンが秀逸。というのは、校長先生に対して話しかけている由紀緒さまが、校長先生の独特のキャラのために、いつのまにか彼に話しているのか自分自身に話しているのかがわからないカンジで受け答えをしているの。


で、校長先生が:


「さすが鷹宮由紀緒、なんでもできますなぁ」


と褒めたのに対して、


「そんなことないですよ・・・」


と以下続くセリフで、なかなか素直になれない由紀緒さまの素直な気持ちが自然に描かれる。これ、マンガ全体のなかではすっごい小さいシーンなんだけど、これのおかげで由紀緒さまの「恋だけは只今修行中」が非常に映える。ぜひみんなも読んでみてね!




・・・いやーそれにしてもサイコーだー。


少コミなのに純愛系だし。



何度読んでもすばらすぃー(号泣)。



・・・というわけで、あたしの春のトキメキ飢饉は無事回避されました。



c-manもぜひ読んで、自分のプライヴェートのイマイチさを慰めてたまには息抜きでもしてね!(でも、FC買いにいくときは白い目で見られるのを覚悟で。捕まんないでねー。)



けい。

ボリ子通信Θ第5号

あっ、持って帰ってもらうのまた忘れた・・・。


voliko4gatsu1

マグネットエケコ

ボリ子家にも遊びに来てくれて・・・、マグネット&エケコさんたちと記念写真!
でも、いったいいつになったら・・・、マグネットさん は持ち主のところに帰れるんだろう・・・。ね?C-manさん!?


月曜担当:ボリ子

7つの海を駈けるエケコ 08


やったぁ☆
ジャスミン から船もらっちゃたぁ!
いかだ壊れちゃったからこれでまた
次の国に行けるぞ~。

さて、出発だぁ!!

土曜担当:エケコ

 

つづく

 

※もくじはこっち だよん!